ブリッジ
- 健康な歯を数本削る必要がある
- 固定式なのでしっかり噛める
- 違和感が少なく、自費診療では見た目自然
- 治療期間が短い
- 保険診療内で対応可能
- 土台の歯に通常以上の力がかかるので将来的に歯が折れる可能性がある
- 固定式の為、取り外す必要がない。
- 清掃性が悪くなり、支えている歯が虫歯や歯周病になりやすくなる
- 外科手術が必要がない
MENU
概要やその他治療との比較、流れなどのご紹介です。
失われた歯の場所に、歯根の代わりになる人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法をインプラント治療といいます。
インプラントは「第2の永久歯」といわれるほど、機能的にも、見た目にも、天然の歯にもっとも近く、最近インプラント治療を受ける方が急速に増えています。
また、欠損した歯の両隣を支えに装着する入れ歯やブリッジとは違い、インプラント単体でしっかり自立するので、無くなった歯を補うだけではなく、両側の健康な歯を守るためにも、インプラントは有効です。
尚、顎の骨が痩せて細くなってしまった方や上顎洞が大きい方にはGBRやソケットリフトなどといった、特殊な付帯手術が必要になる場合があります。
当院では、骨造成にも対応しておりますので、安心して、インプラント治療をお受け頂くことが可能です。
ただし、全身に以下の疾患がある方は、手術ができない場合がございます。
この他にも、タバコを吸われる方もインプラントはおすすめできません。
インプラントの埋入施術を行った後、喫煙すると白血球の活動が抑制され免疫力が落ち感染症リスクが上がります。
また、ニコチンにより毛細血管が収縮し、インプラント体と骨が上手く結合せず失敗する可能性が高くなります。
さらに、インプラント治療が成功したとしても、日常的にタバコを吸うと唾液の分泌量が減り、インプラント歯周病炎を発症するリスクが高まります。
インプラント治療は外科的な処置を行ったりと、虫歯治療などの一般的な歯科治療と異なり、高い専門知識と高度な技術が求められます。
当院の院長は、日本口腔インプラント学会の専門医であり、数多くの難症例を経験し、日々インプラントの知識・技術をアップデートしておりますので、他院で断られた方でも一度当院にご相談ください。
吹田市の歯医者 かやしま歯科クリニックでは、世界70か国以上で使用されている「ストローマンインプラント」を採用しております。
現在世界で500万人以上の患者さんが、ストローマンインプラントによる治療を受け、世界のインプラント市場でトップクラスのシェアを誇ります。
これは、50年に渡って、インプラントの研究・開発を続けてきたストローマンの科学的エビデンスにより安全性が裏付けられた製品の提供と、研究・開発に対する姿勢が高い支持を得て、世界中で選ばれていると言われています。治療後も5年および10年の長期的な臨床データがあり、確かな安全性が立証されています。
綿密な計画・的確な治療の実現のために
人間の骨格は千差万別。
顎の骨に人工物を埋め込むインプラント治療においては、患者さんの顎の骨の状態を把握し綿密な治療計画を立てる事が非常に重要です。
その上で安全なインプラント治療の実現には、治療計画通りの的確な治療が求められます。
ストローマンガイドシステムは、専用のソフトウェアを用いて、コンピュータ上でインプラント治療を計画した後、手術用のガイドを作製し、ガイドを用いてインプラントの埋め込みを行う治療方法です。
これにより、計画通りの位置にインプラントを埋入することができ、より安全で正確な治療が期待できます。
また、専用のソフトウェアを用いて、患者さんの骨の状態、神経・血管の位置と、それらの情報に基づいた治療計画を3次元画像で説明ができます。
ご自身の治療内容を視覚的にご確認頂く事で、治療に対する不安を解消頂けると思います。
吹田市の歯医者 かやしま歯科クリニックでは治療内容や症状に関わらず、インプラント治療をお受けになる全ての患者さんにストローマンガイドシステムを使用して治療を行います。
CTスキャンデータとシミュレーションソフトを用いて、正確にインプラントの埋入位置や角度を決めます。また、被せ物(人工の歯)の設計も行うので、従来に比べ治療期間が短縮されました。
計画通り埋入できるマウスピース型のガイドを用いることで、必要最低限の外科処置が可能となり、手術時間も短縮できる為、患者さんへの負担が軽減されます。
少しでも治療への不安を解消いただく為に、専用のソフトで患者さんのお口の状況や治療計画を、3次元画像を用いて視覚的にご説明させていただきます。
STEP1:CT撮影・口腔内検査
CT撮影により顎の骨や血管・神経の走行などを3次元画像で確認します。また、お口の状態を確認するため口腔内検査も行います。
STEP2:診断・シミュレーション
CTのデータをもとに人工歯の形態、インプラントの埋入位置・角度・深さ等を決定し、治療計画を立てます。
STEP3:サージカルガイドの作成
計画通りの正確な手術を行うため、CT上での治療計画に基づいて専用のサージカルガイドを作製します。
STEP4:インプラントを埋入
製作したガイドを口の中に固定し、専用の器具を使用して、治療計画通り正確にインプラントを埋入します。
STEP5:人工歯の装着
インプラント体が顎骨と結合し、切開部が治癒したら人工の歯を装着し治療は完了です。
STEP6:メインテナンス
終了後は定期的なメインテナンスが必要です。
インプラントは人工物を顎に埋め込んでいるので、通常のメインテナンスと異なります。当院では「エアフロー」と呼ばれる機器を用いて、インプラントに最適なメインテナンスを行っております。
エアフローの詳細
「インプラント」の表記については、医療広告ガイドラインの限定解除要件を満たして掲載しております。
治療内容 | 人工歯根(=インプラント)を顎の骨に埋め込み、それを土台として別途作製する人工歯(上部構造)を装着します。 |
---|---|
標準費用(自費) | 保険は適用されません。 自費診療となります。 詳しい料金は料金案内ページをご確認ください。 |
治療期間・回数 | 口腔内の状況や治療内容により異なりますが、通常4~6ヶ月かかります。 |
副作用やリスク |
治療には必ず手術を伴います。 ※以下の方は、インプラント治療を見合わせて頂く方が良いです。
高血圧で、降圧剤等によりコントロールがされていない方。 |